
さて、旅日記2日目です。どんどんいくよ。(
1日目はこちら)
2日目はあやの希望と私の帰りのバスの都合もあって、コースは使わず、メインを
ひがし茶屋街に定めました。
朝九時半に駅にて待ち合わせ。
バスに乗って、橋場町交番前で降ります。
天候はあいにくの曇りでしたが、むしろ過ごしやすくてよかった。
バス停から少し歩くと、もう、風景が変わります。
古い茶屋の姿を今に残す町並み。格子窓、低い家々。赤塗の壁。
そのままお茶屋さんをやっているところは今はないのかな? カフェだったりおみやげ屋さんだったりとリノベーションされています。
建物がいいから、何やっても絵になるっていうのはあるね。
お店を覗きながら、通りをぷらぷらして色々眺めます。
途中、
久連波(くれは)でお抹茶と生菓子を頂いたんですが、コチラのお店、
加賀友禅も展示販売してるんですよ。
眺めるだけのつもりだったんですが、店員のお兄さんがまた友禅大好きでたまらんですという感じの方で、熱く説明して下さり。
前日体験してますので(ここが伏線回収)、語られる内容ひとつひとつがため息をつくような思い。
手染めだと布の裏に色が移り、型染めだと裏は布地の色のままとか、緻密な手描きの美しさとか。絹生地を証明に照らすとキラキラと輝くさまとか。
特に照明のきらめきには鳥肌が立ちました。ぼんやりとした明かりではただの布なのに、明るい光の下ではきらめく。
日本の職人技は最高です。
結果、私は友禅手染めのふくさを買いました。きらめく生地なので祝儀用ですね。誰か結婚するようなときにはそれで祝儀を包んで持っていきますよwww
もう、ほんとに素晴らしい。良い物は良い。
さてさて。
興奮冷めやらぬまま、国指定文化財になっている
志摩さんへ。
当時のお茶屋さんの姿を今に伝える施設になってます。
語るより見てもらうほうがいいので写真を↓
お座敷はすべて二階。
当時町人の家はすべて平屋ですから、お茶屋さんの建築の特殊さがわかっていただけるかと。
お座敷の天井は当時としては高め。
梁や柱は白木のままでなく、漆を施してあって、土壁も赤塗。
非日常の演出に全力を注いだ作りですね。
ちなみに、志摩さんに入場すると、裏通りにある
お茶屋文化館の入場料が割引になるよ。
お茶屋文化館さんは写真撮影できないのだけど、離の壁が赤塗じゃなくて群青なので、ぜひご覧アレ。志摩産より空いてるよ、裏通りだからか?
お昼はひがし茶屋街入り口にある
自由軒さんにて。
行列ができる洋食屋さんですよ。
私は
オムライスを。あやは
プレートセットを注文。メニュー写真だとわかりにくいかもしれませんが、プレートセットのオムライスは少し小さめよ。
オムライスの中身は、チキンライスではなく、醤油ベースのブイヨン味。今まで食べたオムライスのどれにも当たらない、私にとっては新しい味でした!
ソースやケチャップはかけずに、そのままいただくのですが、卵の甘みと、ライスのしお味、出汁の旨味が口いっぱいに広がります。香りもいいし。
内装は昔ながらの洋食屋さんで、カウンターからキッチン丸見えなのですが、プロの技ですよ。テレビとかでやってる通り、とんとんとん、とフライパンを叩くだけで綺麗にオムライスが巻かれていきます。どういうことなの。
満腹になった二人はぷらぷら歩いて
奈加川さんへ。
この奈加川さん、去年の11月に開いたそうですが、野菜の砂糖漬けのお店。
とうもろこしとごぼうを試食させて頂きましたが、これまたミラクル! 野菜の味がしっかりするのに、臭みはない! なんなの!
そんなわけで、私は家への土産に金時芋を。あやも自分用? に2つばかり買ってました。
さて。
そこから少し現代の町の方へ戻ります。
金沢の工芸品には水引もあるのです。
千と世水引さんへ!
水引って祝儀不祝儀袋のものしか思いつかないんですが、それどころではなく、ハンドメイドの妙技です。
茶屋町でも水引のアクセサリーなんか売っていましたが、とにかく緻密な手仕事なのですね。芸術の域。
今度機会があればコチラで買ってみたいけど、売値から見ると私が包む祝儀の額には見合わない気がするぜ。
さて。
行程は全て終了。
これにてバスで駅へ戻ります。
駅の
ぶどうの木でジンジャーシロップを使ったホントのジンジャーエールを頂いて時間を潰し、夕方のバスで新潟に戻りました。
あやはカレンダー通りに仕事だそうです。付き合ってくれてありがとう。
楽しかったー!! また行くよ!