前より冷静に見ている自分が居ました。
 ハウル〜がデウス・エクス・マキナだという話を聞いて、半ば納得しているからでしょうか。

 とりあえず。世の流れに従うべく。
 ゲド公開前にはブレイブを見に行きたい。
 で、デスノも見たい。

 とかいいながら、学期末で飲み会があるんですけど、大丈夫なのか私のお財布事情。ゲドとデスノを来週の水曜に纏めて見れば良いのか?!(無理!
 基本情報の申し込みもしてきたからねー。すっからかんですよ_no
 ということで、5月5日は皆さんテレビの前で正座です。見れない人も心の目で見てください。正座で! 正座で!
 夜八時から四時間正座か。少しきついかもしれないけれど、きっと愛の力なら大丈夫だと思う今日この頃。鋼→ZIってさ、こどもの日のゴールデンにやるネタじゃないよね。昼間にはファインディングニモやるんだよ。Disneyにある意味で勝っちゃったよ、鋼とZ(笑
 それだけ気合入れてるのに、なんで紹介文を間違うんだ(苦笑<昨日の日記参照

 というか、GW近辺はWOWOWも気合入れて新作やら名作を流してくれるので、とても楽しみでございます。
 イージスもやるよ! わー。録画だ録画! ビデオ買わなきゃ!<うちはまだVHSだこんちくしょう。
 イージスやるなら、ローレライもやってくれと思うんだけどやらないっぽい。5月のWOWOWは戦う男特集だそうです。コンスタンティン! その特集に混じって韓流のもやるんですが、そっちはあまり興味ない。

 ほかにも面白そうなのあったんだよなー。なんだったかな。できるだけチェックしよう。
 原作・脚本 三谷幸喜
 監督    星護
 公式サイト『笑いの大学』

 前から見たい見たいと思ってた作品です。
 主演が役所広司と稲垣吾郎。

 笑った。
 笑いぬいた。

 そんで泣いた。

 三谷さんはやっぱり場面と台詞のメリハリが上手いと思うんだ。
 どんでん返しで泣いた。
 キャラクタが多すぎない、むしろ少なすぎとも思えるほどの絞込み、本当に稲垣と役所さんしか話さない動かない(笑
 ただ二人だけの物語。場面もほぼすべて取調室と稲垣の劇団との往復シーンだけ。その往復シーンも日々変わっていて、芸が細かいです。

 一週間のやり取り。
 その中に見える二人の関係の変化。
 特に役所さんがイイ。もう、俳優を見た。

 もともと、実在の人物がモデルであるらしい、椿こと稲垣は、確かに彼らしい役だけれども、なんと言うかそれだけなんだ。
 役所さんは、『向坂』という役を彼のものにしている。

 閉鎖舞台とは思わせないところか、照明、窓の外の景色。
 向坂の変化、椿の『戦い』。
 名作って言うのはこういうものです。
 銃撃戦がなくったって、戦争は描ける、むしろその方が、ずっと寂しくて切ないものになるんだって思える話。
 ハマーン様!

 以下オタなネタ(?)につき隠しで。ネタバレもあるし。

 ところで映画の日だとかで800円で見れたよ。ラッキーですね。二回目に行けますよ
ハウルの動く城
ハウルの動く城

 ハウルの動く城公式

 ついにDVDが出ますよーっと。
 待ちに待ってたのです。

 見たらまたレビューを書くと思いますが。

 以前からごらんの方はご存知の通り、私はハウルを劇場で3回見るほど好きでした。何が琴線に触れたのかわからないんだけど。

 そういえば宮崎監督が栄誉金獅子賞をおとりになられましたね。めでたいこってス。
 一時期みたいに、引退を考えなくなってるみたいなんで、今後が楽しみです。

 スタジオジブリの新作は「タッチ」と同時上映ですが、監督は宮崎監督じゃないんですよね。なんかCGっぽかった。

 兎に角DVDが楽しみで仕方ない
 キューティーハニー公式

 2004年に庵野英明監督で実写(?)映画化された奴。庵野監督といえば言わずもがなエヴァンゲリオンでございますが。
 余談だけれども最近SRWばっかりやってるから、エヴァンゲリオン本編を正しく思い出せない(笑
 SRWのエヴァたちはなんか青春でまっすぐで立ち直ってますよ。αナンバーズは全員体当たりで奴らに臨むから(爆笑
 SRWでエヴァシナリオが入ると、こんなに良い話だったけかとしばらく悩むことに


 前から見たいなと思ってたのですが、レンタルで借りる勇気が出なかったので。いや、だってあのパッケージ_no
 ようやく勇気を出して借りてきましたよ。

 原作は永井豪。SRWプレイヤーには周知の。そして両親世代ではなつかしの。マジンガーZとかデビルマンとか描いてる人ですね。家で「そーらにーそびえるー♪」と歌ってたら父が乗ってきました。さすがリアル世代。


 で、内容。
 妖怪大戦争オフィシャル

 見てきました。プロデュースチーム「怪」に釣られたというのが正しいのですが(笑)もっと正確に言えば妖怪プロデュース京極夏彦と云う言葉に釣られたわけですが。
 ま、なんにせよ見てきたわけです。

 上級エンターテイメントですよ!
 いろいろ突っ込みたかったり、ありえねぇよと思ったりご都合主義だなと思ったりするんですけど、それさえ気にさせないエネルギィ。これだ。作り手の妖怪への偏った愛も感じる。やっぱり作り手が愛を持たなきゃ面白いエンターテイメントなど作れようはずもない。うん。

 ということでネタバレ感想箇条書きは隠す。
 雲のむこう、約束の場所
 監督 新海誠

 先日ハイビでやってたのを録画したのをようやく見ました。途中で画像が荒れたり電波受信出来なくなってたり散々だったのでちゃんとDVD借りようと思います。ついでにこの監督のデビュー作らしい「ほしのこえ」も借りてきたいところ。
 えねっちけーの衛星はデジタルになってから荒れたなぁと思うんですが、うちの受信環境が悪いだけかもしれないので声を大にして叫べない。wowowの写りはいいのに。

 内容はSFなのかな?
 見ていて私が分かった背景は
  • 南北分断がされている
  • 本州と北海道の分断らしい
  • 北海道は『蝦夷』と呼ばれる
  • 本州側が米軍統治、蝦夷がユニオン統治
  • ユニオンって何だか分からないが、どうやら科学技術はユニオンが上らしい
  • 国境は津軽海峡(冬景色
  • ユニオンと米軍は(ある種当然の流れとして)敵対している
  • 蝦夷には青森からも見えるほど(天気がよければ東京からも見える)ばかでかい塔がある

 ぐらいでしょうか。

 中学生が飛行機作ってたりとかそういうところはSFファンタジーだからで片付けておくといいと思う。この『飛行機』がポイントなのだしね。で、あの年代じゃなきゃこの物語は書けなかったろうとも思うので、致し方なし。違和感ないし良いんだろう。

 あとはバレが入るので、かくしておきます。
 見てきました。オヤジのおごりです。ビバ。ちなみに昨夜の段階で前売りを買っておきました。
 まだ公開二日目なので隠しますねー
 亡国のイージス見てきました。
 イエイレディースデイ。
 父が奢ってくれたのです(どうやら昨日パチンコで勝って羽振りが良いらしい)が。
「大人一枚と……女性一枚」
 うん。間違ってないよ父。レディスディだもんね。女性は1000円になるんだもんね。
 けれど何故だろう。そんな父に苦笑が止まらないよ……

 ありがとう父。フォーエバー(笑

 ということで(どういうことですか)以下ネタバレ感想。
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